製品情報[デジタル信号処理システム]

高速デジタル信号処理システム/SEAGULLシリーズ

データ集録ソフトウェア GullsEye

GullsEye画面
製品概要

  • 高速データ集録用ソフトウェアです。
  • 全チャンネル(ユニット内及び複数ユニット間)を同時にデータ集録可能です。
  • 定量・連続・繰返しの3つの方式でデータを集録することができます。
  • 集録データは、トレンド、チャート、デジタル、メータ、ゲージ等より表示します。表示画面は、GUIカスタマイズ機能により構築可能です。
  • ホストPCとSEAGULLR間のEthernet通信に障害が発生したとき、集録データをUSBメモリにバックアップできます。
  • 集録したデータをCSV、TDMS(Labview)、MAT(MATLAB)に変換し、解析することができます。
データ集録条件設定

データ集録条件画面
  1. 測定モード
    3つのモードでデータを集録することができます。
    ・定量集録
    指定した時間分のデータを集録します。プリトリガを設定することにより、トリガ発生前後のデータを集録できます。
    定量集録グラフ
    ・繰返し集録
    定量集録と同じ条件で繰り返しデータを集録します。
    (定量集録終了後トリガ待ち状態に戻り、トリガが再び発生すると同じ条件で定量集録を開始します。)
    繰返し集録グラフ
    ・連続集録
    連続してデータを集録し、ホストコンピュータへ転送します。SEAGULLR内部メモリに依存せずに、長時間のデータ集録が可能です。
    連続集録グラフ

  2. トリガ設定
    チャンネル毎に、各種トリガを設定することができます。
    ・手動トリガ
    手動トリガグラフ
    ・時間トリガ
    時間トリガグラフ
    ・アナログトリガ
    アナログトリガグラフ
    ・デジタルトリガ
    デジタルトリガグラフ
    ・カウンタトリガ
    カウンタトリガグラフ

  3. チャンネル設定
    各ボードに対しての計測ON/OFF、アナログ入力信号に対しての工学値、スケール変換式を設定することができます。

  4. アラーム設定
    各種入力信号に対して、アラームを設定することができます。
    ・アナログアラーム
    ・デジタルアラーム
    ・時刻
    アラームを検出するとステータス出力されます。

  5. 保存形式
    保存形式を指定して集録データを保存することができます。
    ・CSV
    ・TDMS(LabVIEW)
    ・MAT(MATLAB)

モニタ機能

モニタ機能画面
  1. モニタ表示設定
    モニタ表示設定画面
    1 画面最大10 チャンネルまで波形表示できます。
    信号名称、X,Y スケール、表示色、グラフプロットなど設定可能です。

  2. GUIカスタマイズ
    データを表示するGUIをカスタマイズできます。
    ・グラフGUI
    トレンドデータ表示モード:最新のデータを最大1000点グラフ表示します。
    集録データ表示モード:集録したデータをグラフ表示します。
    ・デジタルGUI
    デジタルGUI
    1. デジタル数値
    2. バーグラフ
    3. メーター
    4. ゲージ
    5. 温度計
    6. チャート

  3. ステータスモニタ
    エラーログ、データ取得時間、集録処理時間等の状態をモニタすることができます。
    ステータスモニタ

  4. ファイルデータモニタ
    集録データファイル又は、USB データファイルを表示することができます。
    ファイルデータモニタ

機能

項目 仕様
最大同時使用台数 最大SEAGULLRシステム4台(クロックボードで同期)
集録チャンネル AD ADボード1枚につき32ch(最大1408chまで集録可能)
DI DIボード1枚につき32ch(最大1408chまで集録可能)
カウンタ カウンタボード1枚につき8ch(最大352chまで集録可能)
工学値変換 AD 1次式、2次式、1/2次式
DI なし
ステータス外部出力 D/A トリガ発生、データ集録完了、アラーム
DO トリガ発生、データ集録完了、アラーム
RAS アラーム
サンプリング データ集録性能(ベンチマーク)を参照下さい。
トリガ AND(グループ内 最大8グループ)、ORトリガ(グループ単位 最大8条件)を同時設定可能
トリガ種類 手動トリガ ユーザの任意にトリガを発生
時間トリガ 指定した時間にトリガを発生
アナログトリガ ADチャンネルの値がイベントを満たした場合にトリガ発生
デジタルトリガ DIチャンネルの値がイベントを満たした場合にトリガ発生
カウンタトリガ カウンタチャンネルの値が指定の値と一致した場合にトリガ発生
トリガイベント 上方クロス 値がトリガレベルを上回ったときトリガを発生
下方クロス 値がトリガレベルを下回ったときトリガを発生
両方クロス 値がトリガレベルを上回ったまたは下回ったときトリガを発生
入力値上昇変化量 値がΔt間にトリガレベル以上上昇したときトリガを発生
入力値下降変化量 値がΔt間にトリガレベル以上下降したときトリガを発生
プリトリガ トリガ発生以前のデータを集録
遅延トリガ トリガ発生後、待機してからデータ集録を開始
集録データサイズ 定量集録 約510MByte
繰返し集録 約160MByte
連続集録 ホストPCのHDD容量に依存
データ表示 トレンドデータ表示 最新のデータをグラフ表示(最大1000点)
集録データ表示 集録したデータをグラフ表示
ファイルデータ表示 ファイルに保存したデータをグラフ表示
グラフ 1グラフに最大10チャンネル表示可能、X,Yスケール範囲の変更可能
線の色、太さなどの属性変更可能、グラフプロット上にカーソルを作成可能
保存形式 バイナリ、CSV、TDMS(LabVIEW)、MAT(Matlab)
USBメモリ 保存先 定量集録の保存先にUSBメモリを使用可能
転送異常時バックアップ 転送異常時に集録データをUSBメモリにバックアップ
その他機能 スタンドアロン動作、GUIカスタマイズ、データ集録ログ

データ集録用ライブラリ GullsNet

I/Fライブラリ

デジタルGUI
  • GullsEyeホストI/Fライブラリ
    データ集録ライブラリ
  • GullsEye Labviewドライバ
    Labview対応データ集録ライブラリ(VI)
GullsEyeホストI/Fライブラリ関数
●初期化、停止
Eye_Open SEAGULLRとのEthernet通信を開始します。
Eye_Close SEAGULLRとのEthernet通信を終了します。
●設定
Eye_SetTime SEAGULLRの時刻情報を設定します。
Eye_SetBoard 使用するボードを宣言します。
Eye_SetSampleMode 集録方式を設定します。
Eye_SetFreq サンプリング周期を設定します。
Eye_SetTrig データ集録開始トリガの発生条件を設定します。
●操作
Eye_Run モニタリング状態に移行します。
Eye_Start データ集録開始トリガ待ち状態に移行します。
Eye_Stop データ集録を終了し、モニタリング状態に移行します。
Eye_Halt データ集録を終了し、設定状態に移行します。
●データステータス取得
Eye_GetData 集録データを取得します。
Eye_Monitor 入力データの現在値を取得します。
Eye_GetBoardInfo ボード実装情報を取得します。
Eye_GetStatus データ集録ステータスを取得します。
GullsEye Labviewドライバ
●初期化
LVGE_Initialize ソケットのオープンからファームウェアのロードまでを実行します。ボードの実装情報を取得します。
●設定
LVGE_Config_Board 使用するボードを設定します。
LVGE_Config_RecFix 定量集録の設定を行います。
LVGE_Config_RecRepeat 繰返し集録の設定を行います。
LVGE_Config_RecCont 連続集録の設定を行います。
LVGE_Config_Trigger トリガの設定を行います。
LVGE_Config_Alarm アラームの設定を行います。
LVGE_Config_Output_DA DAにステータス出力の設定を行います。
LVGE_Config_Output_DO DOにステータス出力の設定を行います。
LVGE_Config_Output_RAS RASにステータス出力の設定を行います。
LVGE_Config_Output_DataComp 集録完了時のステータス出力の設定を行います。
LVGE_Config_Coef 工学値変換を設定します。
LVGE_Config_Scale スケール変換を設定します。
●データ取得
LVGE_Get_AD 集録したADデータを取得します。
LVGE_Get_DI 集録したDIデータを取得します。
LVGE_Get_CNT 集録したカウンタデータを取得します。
LVGE_Trend_AD ADトレンドデータを取得します。
LVGE_Trend_DI DIトレンドデータを取得します。
LVGE_Trend_CNT カウンタトレンドデータを取得します。
●情報
LVGE_Info_Progress 集録状況を取得します。
開発事例
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